あわくひかるよる

フライパンの流星群

渋谷すばるに明るい未来はない、と願う

これが書きたくて、ブログ始めたみたいなとこある(^_^)

 

えっとね、わたしは所謂eighterでした

わたしの物心がついたころ、、なんて大倉で染まってた気がするな

 

いろんなWSのトップニュースになっててびっくり

わたしが知らない間に、こんなに大きな存在になっていたんだなあって驚きともに、それがこうなってしまった要因なんだなあって、悲しみを感じた

 

夢を追う男らしさ、なんてそれは大人なメンバーたちがそう言ったから、わたしたちの脳に"男らしい"と刷り込まれただけであって

 

30過ぎたおじさんが、夢を追って、今まで作り上げたものを全部踏み潰して、捨てて、自分の人生のために、大切な仲間に勝手にさようならを告げるなんて

 

ひどいと思う

 

すごくひどくて、最低で、身勝手で、卑怯だ

 

わたしが知ってる関ジャニ∞は、ずっと7人だった

 

8人に戻りたいと、ずっと願っていた7人だった

 

怒られてもいい、と欠けた1人をステージに引っ張り上げたカッコイイ7人だった

 

7人全員、と言うのを避けたがるエイトが、ある日を境にけじめを付けて、8→1を消したあのときも、切なくて、悲しかったけれど、彼らが7人で前を向くと決めたのなら、わたしもその道に続いて歩いていきたいと思った

彼らが描く未来について行こう、と思った

 

そんな時を経て、彼らの結束は強まったと思っていた

ある人は、おじいちゃんになっても7人でバカして笑っていたいと言っていた

おじいちゃんになって、ヨボヨボになってもアイドルをして、歌って踊っていたいと言っていた

わたしがeighterを降りた後も、

亮ちゃんが関ジャニ∞を選んだときも、

これから先も、関ジャニ∞はずっとずっと、7人だと思っていた

 

1人の勝手なわがままで、今まで積み上げてきたものが崩れた

丁寧に丁寧に、時に崩れかけても、必死に直してきた

どうしてここまで頑張ったのに、それを1人の、夢を追いたいなんてわがままで、7人で作り上げたものを壊すのか

すばるはずっと関ジャニ∞の歌を壊してきたじゃないか

彼のビブラートは、関ジャニ∞の歌の色にはいつも似合わなかった

でもそれが、関ジャニ∞の歌だった

不恰好で、美しくて、胸を撃つ何かを秘めていた

だから、大好きだった

 

海外に行って何が変わるのか?

関西弁が世界共通語になればいいといった彼が、なぜ退所を決めてから英語を学ぶのか?

 

なぜみんながちゃんと納得できないのか

それは、渋谷すばるが消えてしまう悲しみとか、そんな簡単なものだけじゃない

みんな疑ってるんだよ

 

海外に行けば、すばるがやりたい歌が見つかるの?

ほんとにそれは、海外でなければならないの?

 

大倉がぶつけた疑問、まるっとそのままだ

 

ジャニーズ事務所に尊敬できる先輩がいなかった

なんて軽々しく、報道番組のキャスターに先輩がいるのも忘れて、きっぱりと言える彼に、わたしは彼の頼りなさを感じてしまった

 

これから残された6人は、ご心配をおかけしてすみません、と小さく笑いながら謝り回るんだ

メインボーカルという大きな存在を失った6人が、今までつくりあげてきた7人の関ジャニ∞を消さないように、でも新しい関ジャニ∞をつくるために奮闘しなければならない

ねえ、その未来は、6人にとって、たしかに必要な努力なの?

 

かわいそうだ

あまりにもかわいそうすぎる

 

歌割りを新しく考えて、そして彼らは思うんだ

 

ああ、渋谷すばるの存在は大きかった、って

 

 

ここからは、わたしのずるい気持ちだ

eighterでもないのにこんなことをへらへらと話せるのはここがとても小さなコミュニティだからだ

批判があるかもしれない、けれど、わたしは綺麗事がきらいだし、嘘をつきたくないから全部言いたい

 

渋谷すばるはこれから、成功するのか

 

成功しないでほしい

 

英語も全然覚えられなくて、海外に行って、自分の憧れてた世界がすごく遠いことに気づいて、もがいてもがいてもがき苦しんで、言い訳をして日本に戻って、テレビをつけたら6人のかつての仲間たちがいて、彼らは新曲を高らかに、完璧に歌いきって、かつて7人で歌っていた曲を、なんの違和感もなく6人で歌い上げる姿を見て悲しんでほしい

途方もなく絶望してほしい

結局海外でも日本人と馴れ合いバントを組み、こんなはずじゃなかったと思いながら、これが仲間だと誇らしげに紹介してほしい

 

大切な人を捨てた人が幸せになるなんて、そんな世界わたしはいやだ

 

自分を好きだと言うメンバーも、ファンも、すべて捨てるのだから

 

だからこそ成功してほしいと言う人もいる

 

でもわたしは逆だ

 

悲しんでほしい

 

辞めると決めたことを、いつか後悔してほしい

関ジャニ∞、なんて絶対口に出さないでほしいし、絶対誰にも言わせないでほしい

いつか共演してほしい、なんて言葉をたくさん見たけど、わたしには意味がわからない

そんな甘えた場所をつくりたくない

きっと大倉は特にそれを望んでいない人だと思う

関ジャニ∞に甘えないでほしい

もう一生、触れないでほしい

 

 

そして、関ジャニ∞はこれからも活躍してほしい

 

もう減らないでほしい

 

関ジャニ∞には明るい未来しかいらないし、キラキラと輝いたステージの上で、キラキラと輝くペンライトの波を見て自信を持ってほしい

 

 

" いつも夢に選ばれないまま日が昇り沈んでいく日々

そこに僕の姿がなくても世界は簡単に回った "

 

でもこうして繋いだ手、1人じゃないね

 

 

もうすばるは、歌えないね

1人を選んだから