あわくひかるよる

フライパンの流星群

僕は君の手を離せないまま

おわらない!!!


就活が。
わたしです。

今日の日記は、就活がおわってハッピーターンな毎日を過ごしているだろう自分、または、入社して鬱になっているだろう自分にむけた、今の自分の日記です。

就活してたわたしは、いつもこんな気持ちだったよ。

就活してて気づいたのは、わたしは何かを続けて努力したことがないってこと。

やりたくないことはやらなくていいって家庭で育って、やりたくないことは全部放棄して生きてきた。
ピアノ、プール、部活、バイト、ブログ、ダイエット、、、
何も続けたことがなかったね。
努力することが嫌いで、ずっと遊んでたいって言ってたけど本当は違うよね。

努力が実らないのが怖いんだよね。

  1. ピアノ

練習してもできなかったね。だから練習もしなくなったね。
練習をしない割にはうまい、って言われたとき、そうやって生きていこうって幼いながらに思ったんだろうなあ。
もうピアノをやってたときのことは今のわたしは全く覚えてないけど、ママの話をきいたらそのときのわたしはそんな気持ちだったのかなって思ったよ。

  1. プール

コーチがキモくて嫌いだったね。平泳ぎできずにやめたね。仕方がないって思ってたけど、別に他のスクールに行くって手段もあったね。ただわたしはプールが嫌いだったし、身長も大きくて大人顔の自分が小さい子に混じって平泳ぎ練習するの嫌だったんだよね。
小さい時から無駄にプライド高かったね。

  1. 部活

合唱部は大好きだったね。毎日たくさん練習して、毎日年上のみんなに優しくしてもらって、毎日たくさん褒めてもらえたね。
でも引越しでやめちゃったね。今でも

もしあのとき卒業まで合唱を続けてたら

わたしの人生ちょっと違ったかなって、ちょっと思うよ
軽音も、アメフトも、自分の想像してた華やかな世界じゃなかったね。わたしはいつも選択肢を間違える。そう思うけど、もし最後までやり遂げようって気持ちを持ってたら違ったのかな??やりたいことのためにやりたくないことをすることができないつまんない人間だね。

ブログもダイエットも、検定の勉強も続かないね。わたしは何なら続けられるんだろう。バイトも今やってるとこでやっと2年。でもやりがいも楽しさも感じない。やりがいも楽しさもないから続けられてるのかな。わたしはきっと、常に認められたいね。努力はしたくないけど、ほんとのほんとは、認められてすごいねって言われたいんだよね。やりがいも楽しさもないけど、わたしに仕事ができるっていうレッテルを貼ってくれる。高3のバイトもそうだったからつまんないけど続けられてたなあ。

弱くてへなちょこのわたしだから、認められることがうれしかったね。

わたしがいま選びたい道は、きっと努力がすっごく必要で、毎日勉強をして、毎日辛いと思うんだ。
続けられるか、まず受かるかもわからないけど。
今のわたしは頑張りたいと思ってるよ。
これを読んでるわたしはいまどんな気持ちかな?
このときのわたしの選択を恨んでるかな
やっぱりわたしの選択はいつも間違ってる?
いつになったら正解を選べるのかな
間違いばっかり選ぶ人生、もうやめたいね
もしこれを読んでるわたしがいまつらいなら、今まで通り投げ出してもいいよ
だってわたしはいままでそうやって生きてきたんだから
人間そんな簡単に変わらないし変われない
わたしはいままで、無理なことは無理って生きてきたよ
いま無理だって感じてるなら、無理って言ってもいいよ
わたしはわたしらしくいこう

わたしはいま就活がつらいよ
みんな内定を持ってて、みんな就活を終えてる
面接は全然通らないし、一次で落ちてるよ
認めてもらえないのすごく悲しいけど、努力ができないからだなって痛感してる
わたしは自分1人じゃ何も考えられない人みたいだなあ
自己分析しても、わたしは何も頑張ったことがないってことが浮き彫りになるよ
わたしは何も持ってなくて、何も胸を張れるものがないよ

もし今やってることがこれから、胸を張って誇れるものになる可能性があるなら続けてね

何もないわたしを、何か1つもってるわたしに変えて欲しい

いまのわたしは自信がないよ
自己肯定できないまま育ってきたから
でも自分だけは、わたしだけはわたしを認めなきゃいけない


胸を張って生きろ
22歳のわたしより、輝いているわたしであれ




♪ ハナガサイタ / aiko